口臭がきつい人も歯磨き粉で解決することができるのか？

突然ですが質問させていただきます。

「あなたは自分の口臭を気にしていますか？」

恐らく多くの方が自分の口臭に対して“自分は臭くはないだろう”と考えていると思います。自分の口臭を嗅ぐ人は少ないですからね。

そして、もう一つ質問なのですが“口臭がキツイ人と遭遇したとき、どう思いますか？”きっと「あ、この人口臭がキツイ」と気付きますよね。

それだけ、“口臭”というのは誰でも敏感に反応してしまうものです。

ここで疑問になるのが、遭遇した“口臭のキツイ人”は自分の口臭を「自分は口臭が臭くてもいいや」と開き直ってると思いますか。確実に違いますよね。

口臭がキツイ人というのは、“自分の口が臭い”という事実に気付けていないことがかなり多いんですよ。何故気付けないかというのは、周囲の人間が“口が臭いと言いにくい”という理由があるのだと思います。

つまり、あなたも自分では“口臭はきつくない”と思っているのかもしれませんが、他人からしたら「口の臭い人」と思われている可能性はあるということなんですよ。

そして、中には“他人から口臭を指摘されて気にしている”という「口臭を自覚している人」もいると思います。

自分が口臭がきついことを気付けたとしても、解決しなくては意味がありません。（本人が自覚していても口が臭いことには変わりありませんからね。）

「自分の口臭に気が付いていない人」と「口臭を自覚している人」のどちらも解決することは可能です。

そのためには、自分が使っている歯磨き粉を見直してみてください。現在の日本では大半の人間が“歯磨きの際には歯磨き粉を使用している”ことがわかっています。

それでも“口臭がキツくなる”というのは、「歯磨き粉の効果がない」ということにも繋がっている可能性があります。

食事の内容や歯磨きの仕方など様々な理由で口臭はキツくなるため、“自分の歯磨き粉がダメ”と今すぐ決め付ける必要はありませんが、少なくとも歯磨き粉を変えてみれば今と違う口臭にはなるはずです。

口が臭い人の息を嗅いだことがある人ならわかると思いますが、口臭は“耐え難い匂い”であることが多いです。自分が他人に撒き散らかさないように、「自身の口臭」にも気を配ってみてくださいね。